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【2012/02/05】 - ホンダ伊東社長、NSX 開発は「ホンダ元気の約束手形」 |
ホンダの伊東孝紳社長は3日、東京の本社で報道陣に『NSXコンセプト』を国内で初公開し、この次期モデルの開発は「発売予定までの3年の間、ホンダが元気であるという約束手形を振り出すということです」と語った。
伊東社長は「最近、ホンダは元気がないと言われることが多い」とし、「そうではない、というアピールを、次期NSXに託した」と話した。そして、この開発を通じて「ホンダは元気を出すし、日本の自動車も盛り上げていきたい」と述べた。伊東社長は、1990年発売の初代NSXでオールアルミのボディ開発を担当しただけに、思い入れも強い。
次期モデルをハイブリッドとすることについて「ハイブリッドはクルマの特性や面白さを大きく進化させることのできる技術要素」と指摘。NSXには「クルマを面白くさせる象徴としてのテーマも背負わせる」と、初代を担当した技術者ならではの視点も披歴した
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NSXは日本産の車で最も性能の高い車ですが、様々な条件で乗り手を選びます。それをご説明します。 |
車好きな方でNSXを知らない方は存在しないでしょう。初代のNSXが世に姿を現してからそのデザイン性、機能性で他の国産車を圧倒してきた高回転型のノンターボ車です。日産GT-Rと比較される事が多いNSXですが、根本的な違いがあります。GT-Rは金さえあれば、馬鹿でも直線だけは早く走れる車ですが、NSXはそうではありません。
車の性能を引き出すような運転を使用と思えば、金だけでは解決出来ずにドライバーの技量も問われる車です。故に直線番長と言われる車とは方向性が異なるのです。一般的なサラリーマンの視点で見た場合は、NSXの致命的な弱点は車の性能ではなくその高い維持費になるでしょう。これも他の国産車とは根本的にことなります。
基本的にホンダの部品は大変コストをかけて作られており、MAZDAやトヨタ等と比較しても、部品単位でも高額になります。もちろん純正品でのお話です。その中でNSXになると、ダントツのコストがかかります。しかも、ミッドシップエンジンかつ独自のデザインの配置のため、何をするにしてもエンジンをおろさないといけません。
メカニックの腕がいい加減ですと、工賃に該当する行程が大きいため、車の調子が悪くなったり、寿命そのものが短くなったりと様々なデメリットが連鎖的に発生します。その為、極端にユーザー数が少ないスポーツカーとしての理由が本体価格であるという、よくある自称専門家の説明は正確には正しくないという事になります。
それほど手間をかけないと、長期にわたって維持が出来ない車がNSXであり、そこまでして維持する価値のある車がNSXであることを現在のホンダの経営層は理解しているでしょうか?確かに、車が売れなくなり、インテグラTYPE-Rも性能は優れていて価格も安いのに売れないため発売中止になったり、残ったシビックTYPE-Rも本来のコンセプトとは全く異なる状態になってしまいました。
日本の自動車販売不振により、メーカー以下のディーラーや下請け中小企業等は円高の影響もあり悲鳴を上げております。もう車だけでは商売そのものが出来なくなってしまっているのです。この状態を解決するにはホンダ等のメーカーだけがマーケティングでなんとかしようとおもっても、もはや機能しておらず、全体を常に意識して問題を解決する必要があります。
よりよい日本の未来を作る為に、NSXを筆頭に優れた日本車を国内で、そして世界で安定して販売して仕事を増やすという使命を意識して経営して欲しいと強く願っています。レーシングカーから営業車に至るすべての車に関するご相談もコンサルティングで承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。 |